キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
クッションカバーも取り扱っています。
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ca225 マラティア・カーペット

産地 MALATYA/ADIYAMAN CARPET
年代 1955年頃
大きさ 116*59cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


やや大振りで良質な絨毯。
その特徴的なデザインといい、黒を多用した色彩はアドゥヤマン地方のものだと思います。
ただ、華やかな流水模様のボーダー、パイルのつまり具合といい、マラティアの仕事の様な面影もあります。
マラティアとアドゥヤマンは単に隣同士という地理関係以上に古くから結びつきが深く、人々の交流も盛んに行われていましたので、この様な絨毯が生まれたのではないかと推察します。
画像からお気付きかも知れませんが、この絨毯の上と下には無地のキリムと三つ折りがあり、これがオリジナルの姿です。
そう、これは1枚の絨毯として織られた後、もう一枚別のキリムを織ってそれを繋ぎ合わせてありました。
縁かがりが本格的で、見た事が無い複雑な縫合をしていましたから、制作者自身によって行われたものです。
ユニークな袋状のままでの提供も考えましたが、元々が別々に織られたものであり、ハサミを入れるまでもなくかがり糸を解いてしまうだけでバラせます。
その上、袋の形状ではパイルも重厚で重いのが少しでも軽くなり、絨毯としての使い勝手は向上します。
一方で、長年袋のままであった為、絨毯が変形しているリスクがありましたが、思い切って外してみると、この画像の通り、真っ直ぐで歪みのない素晴らしい絨毯でした。
この辺りもアドゥヤマンとは少し趣が異なると感じた点です。
裏面の画像の様に、パイルの目は綺麗に揃っているだけでなく、肝心のウールの品質がとても良く、使用感は無いのに年数を経て、絨毯はこなれています。
加えて、画像からは分かり難いですが、オレンジと黄色で構成された左右のかがり糸が美しく近くで見た時に嬉しくなります。
色合いとデザインがお好みなら、間違いのない絨毯です。




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