キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
クッションカバーも取り扱っています。
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o421 マラティア・キリム


産地 マラティア MALATYA KILIM
年代 1915年頃
大きさ 358*156cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


o420ラクダに続き、コレクションにするに相応しいくらいのマラティアです。
例えアンティークと表示したとしても、それを疑う事が難しい良い色、そして普通のアンティークを上回るくらいの上質さを持っています。
色では、何と言っても青色が一番。
深い色、それでいて透明感もありウールの質も良いので、艶々と光って見えます。
特徴的な色としては、何種類かの原料を混ぜて染められたと思われる「混合色」が見られる事。
緑色では葉から直接染めたと思われるやや退色気味の緑の他に、房の手前部分などにやや暗めのモスグリーンがあります。
インディゴで緑に染めたなら青緑になりますから、このモスグリーンは緑に何かを加えて染色したようです。
他にも所々複雑な色が、縞模様の中に色むらとして使われています。

色について先に触れましたが、このキリムの一番の魅力はその品質です。
手にとってみると、意外にズシリと重みを感じます。
薄手のキリムなのに重いという事は、織り目を詰めてしっかりと織ってある証拠で、おそらく嫁入り道具の一つだったのでしょう。
絨毯でも同様に、粗雑な物ではなく緻密に織られて重いものは重宝され、割高な価格が付きます。
ベースのキリムも薄く整っているので、ジジムは盛り上がって見えますし、一つ一つの仕事が丁寧ですから、出来上がりがとても整然としています。
左右の端にはダブルのかがりを入れて、使用により端から痛むのを防いでいます。
もっとも、ジジムの状態をご覧の通りあまり使われる事無く、とても良い状態で現存しています。

※お店によってはオールドをアンティークと呼びますが、私は世界標準の100年を経過した物のみアンティークと呼びます。
100年経過したアンティーク同様に90年・95年物も存在して当然ですが、何故かしら、店頭にはその年代の作品がほとんど存在していません。




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