キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
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L021 チャル・キリム

産地 チャル Çal CIRPI
年代 1940~45年頃
大きさ 303*95cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


繰り返しの説明になりますが、これはセディールというアナトリアの長椅子に掛けて使う「チルプ」と呼ばれるオリジナルの一枚物のキリムです。
チルプの良い所は、このキリムにしか見られない特有のデザイン性、欠点は、縞模様タイプの大判と同等か少し高いくらいの原価なので、面積比で割高に感じられる事。
しかし、既に掲載済みのチルプ同様、品質とデザイン性等から厳選して、三年に一枚程度しか買い取っていませんから、チルプとしてはかなり良い品物です。
また、一般に出回るパムッカレ産と異なり、こちらはチャル方面の産と思われ、見比べれば、その違いは一目で分かると思います。
最も大きな差異は、このチャルには四角い箪笥状になったフィールドが四つあるこ事。
そして、その上、真ん中付近には突如として花柄が現れ、一般的なチルプより長くなります。
これはチャルのチルプが総じて長いのではなく、たまたま、大きな邸宅用だったものと考えられます。
そして、チルプのキリムでは好みの別れるボーダー部分、これにはチャル方面の鳥模様のボーダー。
ひょうきんなチャルの面影が上手く組み込まれ、色むらとか、各種の模様のそこかしこにそれが現れています。
また、チルプのキリムとしては少し古いタイプなので、その分、手の込んだ装飾性に感じられます。
部分的に真っ白に見えるところは、色の変化がよく分かるようにコットンが使われています。
なお、いずれもアイドゥンの面影が少し入っていますが、これを言い出すとキリが無いので触れるのは辞めておきます。
地理的には、温泉(綿の城)で有名なパムッカレ地方から東に直線距離で30km少々、整備された道路を通れば50km程度の位置にあるのがチャル、同じデニズリ県に位置し、それ程離れていませんから、この手のタイプは生まれるべくして生まれたキリムと言えます。
偶然にもランナーに適した長さがあるので、幅が合うなら、廊下敷きにもお勧めですが、このタイプにしてはやや薄手のキリムなので多少は気を使います。
少し太陽が傾きかけた時間帯に撮影した為、ほんの少し暗めの画像に写っています。




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