キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
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ol941 ベルガマ・キリム

産地 ベルガマ BERGAMA KILIM
年代 1920〜1925年頃
大きさ 235*132cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


ベルガマでも、恐らく、ユンジュ又はそれに近い部族によって織られた薄手のキリム。
単に薄いだけでなく、織物に適した柔らかい羊毛を選んで糸に紡ぎ、色むらの出ないよう均一に自然の草木を使って染められた職人気質の高い作風が自慢です。
ただ、なぜかこのベルガマはいつも縞模様が完全に真っ直ぐではなく、緩やかにはらんだ線を好んで用います。
縞模様には幅の太い物、狭い物を混ぜ、ジジムを混ぜる等、織り手の創意工夫によって織られる所が大きくあります。
それ故、上質な物はことのほか良質、そうでないものはそれなりにしか出来上がりません。
そして、このベルガマを特に際立たせているのが、青緑色。
遊牧民タイプのキリムに見られる青緑、色むらがガンガン現れた緑も綺麗ですが、そういったコントロールできていない/しないタイプの緑味ではなく、これは初めからこの色を出そうと狙っていたフシがあり、不安定な青緑色にも係わらず、ほぼ均一してこの色に染めています。
掲載画像で赤っぽく見える部分は真っ赤ではなく、赤茶色とより茶色っぽいものに分かれます。
細い縞に見られるオレンジ色は、いかにも化学染料というものとは違い、「柿色」に近い色合いです。
これが天然色であると断定はできませんが、悪い色ではなく、他が全て美しい天然色なので気にもなりません。
また、嬉しい事にこれはほとんど使われていないキリムです。
この手の薄いキリムの縞模様は、破損があると修理がとても難しい上、修理代金が嵩む分、完璧な状態の物より割高になると言う不条理な面に加え、その対価に見合うほど綺麗になりません。
本品は、十分な年代があるにも係らず、未使用と思われる最高の状態が気に入ったので、売れるかどうかなど気にもせず、直ぐに買い取りました。
使い方としては、ユンジュぽい柔らかい毛並みを生かして、ソファーのカバー等、肌に触れる場所でのご利用がお勧めです。




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