キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
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ol961 フェティエ・キリム

産地 フェティエ FETHIYE KILIM
年代 1935年頃
大きさ 257*138cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


縞々キリム&プトラックジジムの古いフェティエ。
通例、フェティエの縞模様と言えば、本当にシンプルな縞模様にジジムがポツポツという形、若いキリム程織り密度も緩く、厚手になります。
そんな素朴なキリムのセールスポイントと言えば、遊牧民系キリムらしい素朴な色合いとジジム位。
ところがこれはどうでしょう、見るからに華やかで、年期を積んだ風格、見るからに仕事が良さそうな気配を感じます。
その予想の通り、これはフェティエらしくないやや薄手の高品質タイプのキリム。
もっとも、元々がやや厚手に織られるフェティエですから、薄手といってもフェティエの中での区分であり、一般にはノーマル程度。
でも、それが、縞々キリムのフェティエやアフヨンでは滅多にありません。
余り使われていないので、発色の良い色合いがそのままに残って若く見えますが、古いキリムらしい手の込んだ仕事振りがジジムの配置/配色からだけでも読み取れ、ラクダ色のキリム地は全てラクダの毛で織られています。
ラクダの毛は、年数の若いアナトリアのキリムには使われない事から、年代の証であると共に、柔らかいラクダは織物には最適。
天然色の見事な赤色や青色の縞模様、細い緑線や緑のジジムは殊の外美しく、緑色の一部には黄色の色むらも混ざっています。
例えオレンジ色に化学染料が使われていたとしても何ら不具合ではなく、明らかな色むらの施されたオレンジは、むしろ、このフェティエに彩りを添える良い色合い。
上下には細い縞々模様が入り、このキリムの始めと終わりを示すサインまで残る状態の良さ。
市販に回される際には、見栄えを重視する為に容赦なく切り落とされるこの縞々まで敢えて残したのは、このフェティエの本来の姿を留めておくため。
残念ながら、オリジナルの房の編み込みは余りにタイトに編み込まれ、キリムが尻すぼみに変形するので房止めに変えました。




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