キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
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ol983 フェティエ・キリム

産地 フェティエ FETHIYE KILIM
年代 1955年頃
大きさ 277*165〜169cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


縞々模様を使わない赤いフェティエ。
無地の赤いキリムにプトラックのジジムだけが乗っかった格好。
不思議な事に、この手の赤いフェティエは、やや厚手のキリムが定番のフェティエにあって、大抵が良質、つまり、気持ち薄手に織られています。
(フェティエの中での相対評価なので、一般にいうノーマルより若干薄い程度。)
特に今回の物は、ユニークな装飾性が目に付きます。
このタイプに定番の赤い色むらは無論、アクセントとして用いられた上下のピンクのラインは、ジジムに使われる色糸を使ったもの、下部にだけ入れられた青色も同様です。
ただし、下方の赤茶の二本の縞は、別の機会に染めた色糸の様で、この織り手の拘り様が伺えます。
また、下部のピンクの縞の上に一つだけ置かれたプトラックは異質な感じがしますが、これがオリジナルの姿、何かしら思う所があって入れられたもの。
全体像を見てみると、このプトラックのジジムの配色には規則性があり、黒(こげ茶)色の配色によって三つの三角の形を構成しています。
この大きさですから、お祈り用ではなく護符、つまり、この上で生活する家族の安泰を願ったものでしょう。
幸運にも、これは未使用と思えるような状態で見つかったので、上下ともオリジナルの房です。
下部にある青い色を取り除いた方が、「赤いキリム+ピンクのライン」という可愛らしさが強調され、売れ易いという考え方もありますが、私はオリジナルの姿が一番素晴らしいと考えるので、現状に留めています。
キリムの左右に入れられた‐‐‐のステッチは、キリムを使い込んだ時の浸食防止の為。
実用本位のキリムですから、これから十二分に使い込んで下さい。
確証はありませんが、この色むらの出た赤色は、茜類で染めた赤色です。




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