キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
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M006 エシュメ・キリム

産地 エシュメ ESME KILIM
年代 1940〜1945年頃
大きさ 149*103p
価格 88,000円


エシュメの少し古いタイプのキリム。
エシュメのオールドキリムはたくさん掲載していますが、これほど独創的な表情をしているものは他に無い様な気がします。
そもそもエシュメはやや形式的なフォルムが好まれる傾向にあり、左右鏡写しの様に同じ模様を繰り返しながらミフラブのトップに少しの変化を付けるというのが多い中、これは至る所変化だらけ。
きっと昔のエシュメは、こういう姿をしていたのだと思い起こされます。
その実、織り手の家族の下にあった古いキリムを写している事も少なからずあります。
一番の特徴は、大きなミフラブ。
羊の角が置かれた青紫色の部分は、ボーダーの様に思われるでしょうが、ここはミフラブ背面のフィールドも兼ねています。
すると、明確なボーダーが存在しない事になるので、この端に櫛模様を置く事で、キリムがここで終わる事を示しています。
面白い特徴として、櫛模様のボーダーや青紫色の背面等を中心に、こげ茶/黒のムラを随所に入れる事で自然な景色の様な味わいを出している事。
もっと古いアンティークのキリムに頻繁に見られる特徴です。
肝心のミフラブは、目一杯に枝葉が伸びた生命の木、幹の部分からも無数の枝の予備軍がパルマクル、つまりは魔除けの模様も兼ねて描かれ、そのトップにはエシュメらしい狼の口が可愛らしくあしらわれています。
このキリムの上に居る者を懸命に守ろうとする織り手の必死な気持ちが、随所の装飾から感じられるデザインになっています。
エシュメという事で織り目は詰まり気味、ただ少し古いので柔らかくこなれていますが、幸運にもとても状態が良かったので、敷物としてもお使い頂けます。




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