キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
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M155 タワス・キリム

産地 タワス TAVAS KILIM
年代 1960年頃
大きさ 167〜170*101cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


デニズリ県、タワス地方のキリム。
今のデニズリは高層ビルがそびえる大都市であり、ここだけ見るとキリムの産地であったとは全く想像がつきません。
しかし、実際にデニズリに行って自動車で20分も走って街を抜ければ、景色が一変、相当な山間部に突入し、何処かで道を間違えたと思うと同時に、ここなら今でも遊牧民が居て不思議ではない位の感覚を覚えます。
そんな山並みを超えた場所にあるのがタワス、西方のアイドゥンぽさが加わる事で、ひょうきんさが加味され、それでいてキリムは品質に優れた、不思議な魅力のあるキリムです。
更に不思議なのは、その色合い。
デニズリに必ずと言っていいほど見られる濃い緑はなく、色彩的には北のチャルのもの。

そのデザインはご覧の通り、六角形模様を段々と積み上げていくタイプ。
この手法では模様の間の隙間は消滅するので、規則正しく模様を繰り返すだけで良く、セルの中には決まって狼の口とプトラックが置かれます。

サイズからして、お祈り用として制作されたものと思われますが、少し大降りです。
実際に使われていたものは、大抵ボーダーが痛んでいるので、しばしば、見栄えを良くするために上と下のボーダーが等しく切り落とされます。
そんな中でこれは、房までも元のままに残る状態の良さがあり、もしかすると、壁に飾っていたのかもしれません。
横のボーダーが無いのは、オリジナルの姿です。
ギザギザ模様が鋭角に描き出されているのは織りが細かい証拠、綺麗な茜の赤が見られるものはそう多くは残っていません。
デニズリの様に目が詰まっていながら、柔らかい肌触りも魅力の一つです。




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