キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
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M156 コンヤ・キリム

産地 コンヤ KONYA KILIM
年代 1930年頃
大きさ 198〜200*138cm
価格 135,000円


程良く年数を経たコンヤキリム。
コンヤと言っても広大な土地柄、地域により様々で、漠然としたイメージしか湧いてきませんから、どの地域のものか、キリムを見ながら少し考えてみましょう。

まず、ボーダーの羊の角は、中央アナトリアである事は察しが着いても、それ以上は難しそう。
では、色彩はどうでしょう?
フィールド色の切り替えはアクサライ方面、つまりコンヤ東部地域を彷彿させます。
そこで、フィールドのデザインを見ると、六角形のメダリオンが使われ、これはトルクメン系の人達が好んで使うモチーフだと推察できます。
そして、コンヤの中のトルクメン人のキリムという事で思い起こされるのがホタムシ、色合いや細部の模様から推察されるのがチュムラ方面。
エシュメと同じ十字模様がありますが、これ自体は中央アナトリアで広く使われているものです。

フィールドデザインは、下の段のドラゴン模様が大きく、上がるにつれて少し小さく出来ていて、どこかストーリー性を感じさせる面構えをしています。
加えて、隙間に置かれる模様も意図的に変えている様子。
仮に、最下部のドラゴンを天地創造の神又は母なる大地とすると、天によって人間を含む万物は創造され、その若々しい幼少期が真ん中、そして、大人になって結婚するまでを描いたのが上段とすれば、婚姻の祝いである髪飾りが上段で完結していると説明がつきます。
その髪飾りは左右ペアになっており、男女を意味すると考えられ、神の導きにより、今正にその手を取り合おうとしているかの様です。
皆さんも独自のストーリーを考えてみて下さい。




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