キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
クッションカバーも取り扱っています。
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o439 ジリキ・ヘルキ・キリム


産地 ジリキ/ヘルキ JIRIKI/HERKI KILIM
年代 1920年頃
大きさ 220*60cm
価格 ご売約済み ありがとうございます
若干の歪みがあるため


元々はチフカナットのキリムですが、この地方のキリムの多くがそうであるように左右の模様が一致していない上、長さも若干異なります。
ハッキャリ地方、イラク国境辺りで織られたと思われるこの土臭いクルディシュなキリムの魅力は、その洗練されていない所。
そして、化学染料の普及が遅れた事によって、天然染料による染めの伝統が他より長く受け継がれてきた事。
模様と言えば、あまり規則性の感じられないこのジジム、大方は幸運や豊かさを願うプトラックや魔除けの目などを意味するものでしょうが、当然のように下絵もなしに織られているので、織り手の個性がよく発揮されています。
色合いでは、茜から染められた赤は深紅に近い色に染まり、二番染めの薄い赤色もアクセントとして上手く使ってあります。
インディゴの使い方は絶妙で、熟成された濃いめの青、そして熟成が進む前の青緑色には色むらが綺麗に現れています。
やや太めの経糸を使用していることもあり、実用には丁度良いくらいの厚みがあります。
かつては数量豊富だったヘルキも今では古い物は入手がかにり困難になっている為、店頭に並ぶ数量は激減し、このようなキリムを小さく切り分けたものですら高額で販売されています。
ジリキ/ヘルキのキリムの特徴として、水平機で織られるので多少の歪みが出ます。
このジリキもゆるく内側にカーブしています。
改善するべくストレッチを試みましたが直り切りませんので、処分価格にします。
このままランナー状として使う他、二枚に切り分ければ、歪みもそれほど感じられません。
加工賃はサービスしますが、カットした後でのご返品はお受けできない事をご了解下さい。




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